
☆長野さん 参加報告

令和7年10月25日
第26回日本社会医療学会学術大会の公開研修にて、
これまでの看護師としての経験から感じてきた
“こころのケア”の大切さをもとに、
マインドハグの効果についてお話ししました。
テーマは
「人生を生ききるためには―感謝と自己愛、そしてマインドハグ®―」。
参加者の皆さんと一緒にマインドハグを体験する時間では、
会場全体があたたかい空気に包まれ、やさしい笑顔が広がっていきました。
発表後には、
「自分もつらい思いをしてきたけど、今日のお話で救われました」
「自分の心と相手の心も満たすことができるのがすごい」
といった声が寄せられ、
薬剤師を目指す学生さんや地域の医療者の方々からも、
多くの共感と質問をいただきました。
マインドハグは、自分を大切にすることから始まる“こころの処方箋”。
そのぬくもりが、人と人をつなぎ、やさしい幸せの輪を広げていく
——そんな希望を感じる発表となりました。
医療の現場で働く人も、支える人も、
そして生きるすべての人も。
誰もが自分の心を抱きしめることで、
安心と幸せを循環させていける社会へ。
マインドハグがその一歩となることを
あらためて実感した時間となりました。

☆唐澤さん 参加報告

このたび
宮崎県日本社会医療学会学術大会・公開研修にて、
マインドハグ協会認定講師の長野ともさんのご発表
「人生を生ききるためには
― 感謝と自己愛、そしてマインドハグ® ―」を
拝聴させてもらいました。
医療の現場で、
人のいのちや心に寄り添い続けてこられた経験から語られる言葉には、
深いあたたかさと、誠実なまなざしが伝わりました。
発表の中で行われたマインドハグ体験では、
笑い声も聞こえ、会場全体がやさしい空気に包まれ、
一人ひとりが“自分を抱きしめる”という行為の意味を
静かに受け止めているようでした。
私も皆さんの様子に
人と人とのあいだに「安心の輪」ができているように感じて、
自然と笑みがこぼれてしまいました。
私は、元幼稚園教諭として子どもたちの心に寄り添ってきました。
今はカウンセラーとして、大人の心に耳を傾けています。
立場は変わっても、根っこにある想いは同じです。
人は、安心を感じたときにこそ、やさしさを分かち合える。
マインドハグは、
その“安心の土台”を育てるものだと、改めて実感しました。
自分の心を抱きしめることが、やがて誰かを癒やす力になる。
その循環が、教育や医療、福祉といったあらゆる現場に広がっていくことを
願っています。
心のぬくもりが人をつなぎ、優しい世界を育てていく。
マインドハグの原点に触れる、あたたかな時間でした。
☆下元さん 参加報告

2025.10.25
日本社会医療学会の学術大会・公開研修に、
マインドハグ認定講師の長野ともさんが登壇されたので
参加してきました。
テーマは
「人生を生ききるためには ―感謝と自己愛、そしてマインドハグ®― 」
長野ともさんが、これまで医療の現場でガン患者さんたちの
“こころ”と“いのち”に向き合ってきたからこその
経験に基づくお話に、まず感動しました。
参加していた大学生やその他の方々も、熱心にメモをとられていて、
お話を聴いている人たちの表情が真剣だけれど、
どんどんやわらいでいくのを感じました。
ほんの少しだけㅤマインドハグ®を実践してもらったときには、
それまで堅い雰囲気だった会場の空気が
一気にあたたかい空気に包まれるような感覚になりました。
クッションはなかったので、自分で自分を抱きしめる方、
隣りの方とハグする方、いろんな方法で
マインドハグを体験してもらったあとの会場には、
温かいエネルギーの循環が起こっていたことを肌で感じられたことが
一番印象的でした。
その場にいたわたしも、胸が熱くなるような感覚を覚えたほどでした。
最後の感想や質疑応答の場面では、
「過去に心のことで悩んでいた」ことを打ち明けながら感想を話してくださった方や、
「自分はあまり悩まない方だけれど、相談を友達などからよく受けるので
その時の対応はどうすればいいか?」など
積極的に発言してくださっていて、
マインドハグの良さが伝わっているという手応えも感じることができました。
そしてそれは、この先、マインドハグの輪が広がっていくという、
未来のイメージができた瞬間でもありました。
リアルの場に参加したからこそ得られた感覚を大事にして、
これからの自分の活動にも活かしていきたいと思いました。
貴重な場に参加させてもらえたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
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